敏音知岳=中頓別町

「ピンネシリ岳」と言うと夕張方面の樺戸山地のほうが有名ですが
中頓別町にある敏音知岳は漢字で書いてピンネシリ岳と読みます

山を紹介するほとんどの本には載っていませんが
夏山ガイド(北海道新聞社)⑥道東・道北・増毛の山々に紹介されています

標高は703メートルと北見の仁頃山より低山ですが
登山対象としては利尻岳を除く最も北にある山で
頂上からオホーツク海と日本海に挟まれた宗谷地方の最先端が望める
と書かれていたのでぜひ今回登ってみようとやってきたわけです

道の駅
旧国鉄天北線の敏音知駅(1989年廃止)跡にできた道の駅が登山口
登山届けを書く場所も道の駅の中にあります

登山道
道の駅の裏手にある鳥居から登山開始です


エゾアジサイ (3)
エゾアジサイがところどころで咲いています

千本シナ
「森の巨人たち100選」に選ばれている千本シナ

このほかにも途中に「松の木林」「白樺の泉」「駒返しの坂」
などユニークな看板があります

ガマズミ (2)
高山植物は期待できないと書いてありましたが
ガマズミの赤い実がなっていたり

エゾゴマナ
エゾゴマナ

オトギリソウ
オトギリソウ

トリカブトとヤマハハコ
エゾトリカブトやヤマハハコなどなじみのある花が咲いていました

軍艦岩
「軍艦岩」を過ぎると見晴らしがよくなり
(鉄のはしごがかけてあります)

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重い雲が広がっていますが
遠くに日本海や
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はるか下に広がる畑や家が見え
やっぱり高いんだな~と感じます

頂上 (2)
頂上です

頂上 (3)


頂上
頂上には小さな祠があり
「札幌三好神社」の札がありました

鳥居をくぐって登り
祠に着く
登山道が参道のようです


霞む利尻岳
大きな利尻山が霞んで上部が雲に隠れています
きれいな姿を見たかったのに・・・残念

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宗谷岬のほうかな~
なんて勝手に思っています

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ペンケ山とパンケ山というらしい
オホーツク海方面はわからなかった・・・けど
さすがに眺望はいいですね
晴れていればもっとよかったかな

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頂上近くに咲いていた花です


朝早く登ったせいか二組ぐらいしか出会わなかったのですが
下山時は家族連れなど徐々に登ってくる人が増え始め
この周辺では親しまれている山なんだなと思いました
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裾合平の紅葉

中岳温泉を過ぎ
エゾノリュウキンカの咲く岩場や
ごつごつとした石の間を抜けるといよいよ裾合平です
裾合平 (3)
私の下手な文章より
写真を通して裾合平の紅葉を楽しんでください
裾合平チングルマ

裾合平木道

裾合平紅葉 (2)

裾合平紅葉 (3)


裾合平ワタスゲ

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すり鉢池です

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池のそばにエゾオヤマリンドウが咲いていました
やはり五合目は高いといっても
ほかから見たら緑が多いように感じられます


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満月池
すり鉢池と合わせて夫婦池と呼ばれていますが
膝が限界でもう展望台の階段を上がる気力なし

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姿見の駅からもう一度
きれいな旭岳の姿を
朝とはまた違った印象です

駅に着いたのがちょうど2時
7時半に出発したので6時間30分
まあまあコースタイムで帰ってこれました

今回は頂上からの景色は無理でしたが
日本一早い紅葉を楽しむことが出来楽しかったです
旭岳の紅葉登山の報告も終わりです

あと1週間もすれば冬景色に変わっているかも・・・

紅葉の旭岳~中岳温泉へ

間宮岳からお鉢を見ながら歩くと中岳分岐に着きます
中岳分岐
裾合平まで2.8キロ
姿見駅まで5.7キロまだまだ歩きます

中岳へ
いよいよここから一気に下ります
一段と紅葉がきれいになりました

中岳温泉へ
足元を彩っているのは

ウラシマツツジ
ウラシマツツジの赤が目立ちます

イワギキョウ
その間にひっそりと咲いていたのはイワギキョウ
ほんの一握りでも子の花を見れたのはうれしいことです

裾合平
眼下にこれから歩く裾合平が見え
一筋の道と期待通り色づいているのが見えます


中岳温泉へ (2)
谷底を目指して降りていく先に待っているのは

中岳温泉
中岳温泉です
秘湯中の秘湯
登山をしなければ来られない自然の温泉です

中岳温泉 (2)
足湯だけですが
それでも順番待ちのようです

私たちは足湯はパスして
お弁当を食べて少し休憩したら出発です

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白い石灰のようなものが温泉の成分でしょうか
びっしりついています

エゾノリュウキンカ (2)
川沿いにエゾノリュウキンカが・・・
よほど雪解けが遅かったのでしょうね

エゾノリュウキンカ
葉は青々しているし
小さな黄色い花が咲いています

もうすぐ雪が降るというのに・・・・

紅葉の旭岳へ

17日から20日まで3泊4日の旅に出ていました
温泉と登山と道の駅スタンプラリーがメインの
相変わらずの行きあたりばったりの旅でした

それらの内容はこれからおいおいと書くとして
まずは旬な話題の旭岳の紅葉から

旭岳から間宮岳、中岳温泉、裾合平一周をしたのは19日です

前日宿泊した当麻の道の駅から1時間
6時30分に旭岳ロープウェイ駐車場に着きましたが
ほぼいいところ埋まっています

7時の姿見駅です姿見駅
はっきりとした気温は覚えていませんが
3度か5度ぐらいだったはず
5合目でこの紅葉ですから期待できますね

ウラジロナナカマド
水霜でしょうか
ナナカマドの実にも地面にも・・・

姿見駅 (2)
ガスと噴煙に覆われていて頂上が見えません


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遠くの山々の向うに雲海も見え
なんとも言えない景色です


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ロープウェイ駅がはるか下に見え
忠別湖もはっきり見えます

姿見の池
姿見の池に来ましたが
噴煙で頂上が隠れています
でも水にきれいに映り込んでいます

エゾオヤマリンドウ
この辺ではまだエゾオヤマリンドウが咲いていました

だんだんガスがかかり
時々しか周りの風景が見えないままに頂上へ
頂上
全く何も見えず・・・

このまま下山するかどうするか迷いましたが
天気が回復することを期待して
間宮岳を目指していくことにしました

旭岳東斜面
旭岳後方を降り始めたらこちら側はガスがかかっていませんし
左端には金庫岩まではっきり写っているほどよく見えます

こちら側に降りてきて正解だったねと喜びましたが
傾斜がきついうえに砂塵礫で滑りやすく
降りきるまではいつも足も膝もがたがたです

熊が岳
これから向かう登山道が見えます
熊ヶ岳というのかな?
その周るを迂回するようにしていきます

草紅葉
足元の紅葉もきれいです

間宮岳分岐
間宮岳分岐まで来ました
かなり寒いです
耳がいたい
毛糸の帽子がほしい
夫の帽子はリュックに入っていたのに
私のは・・・ない( ;∀;)
入れ忘れたようです


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ここからはこの荒涼とした地を歩き

間宮岳
間宮岳です
平坦なところにポツンと標識がたっています

お鉢平と黒岳方面
ここまでくるとお鉢平が見え
黒岳方面が見えます

まだ続きます

それはまた後程

北鎮岳へ

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お鉢平から間宮分岐を経て北鎮岳に向かいます

雪渓を登りきってとがって見えるのが間宮分岐
正面少し右寄りの高いところが頂上です

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尾根上にはクモマユキノシタ

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ウスユキトウヒレンなどの高山植物が風に耐えて
一生懸命咲いています

ここは風の通り道
地面を這うような草花ばかりです


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雪渓が目の前に
それにしても高い
見えていないけど
雪渓が2段階になっています
あ~~登るしかないか~
うっすら赤い線をたどって
先に歩いている人の靴跡に足を重ねて~と言うけど
歩幅が合わなかったり・・いったいどれくらいの人がここを上って降りたことだろう

青年がフロンテア精神とか言って新しい道を開拓しようとしていましたが
固くなった雪に道をつけるのは大変なようでした


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足元ではタカネスミレが頑張れ!といってくれるようです

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無事雪渓を超えて
間宮分岐に到着です
ここに荷物を置いて身軽になって北鎮岳に向かいます

石だらけの道ですが20分もあれば登れます

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旭岳に次いで道内2番目の高さです
後ろに見えるのは比布岳と愛別岳でしょう

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うっすらと雲がかかっているのが旭岳
その麓に青い忠別湖とその先に東川町が広がっているのが分かります

実は同じころ息子と小3の孫が旭岳に登っているはず・・
電話してみようと夫が携帯をとりましたが
❛圏外❜でした
残念!!

後で聞いたところによるとその時間は下山して温泉に入っていたらしいです(笑)

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頂上から見るとお鉢平の全貌が見渡せます
奥に見えるのは白雲岳

手前の茶色に見えるところが分岐点
細く道が見え人影もなんとなく感じられますね
降りていく雪渓も見えます

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帰りは同じ道を戻ります
行きにも同じ風景を見ているはずですが
帰り道で見る景色が素敵だな~と感じることも多いですね


そしてこの登山でのクライマックスは突然やってきました
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前を歩いていた人たちが
「何この動物?見たことないね」の一言に
急いで行ってみると

なんと登山道にナキウサギが出てきたのです
こんなことって・・・あるんですね(^^♪

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石室から黒岳に戻る最後の岩場周辺にはナキウサギが住んでいる
と言うことは知っていました
(去年もカメラを構えて待っている人がいました)
その場所がもう少しだなと思っていたのに
ナキウサギがいたのは
エゾツツジなどの低木と高山植物などが咲くちょっとこんもりとしたところ
よくみると小さな岩の入り口が何か所かあり
そこを出たり入ったりしていました

時間にすれば一分もしないほんのわずかな時間
心もカメラも準備でできないうちにいなくなってしまった~~
この2枚のほかはボケボケ

でもこの2枚でも大満足です
ず~と撮りたいと思っていたのですから

今回は花も楽しめ
ギンザンマシコも撮れた
ナキウサギにも会えた

もう最高の山旅でした

長い間お付き合いいただきありがとうございました


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soraの風

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